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中国偵察機がまたKADIZ進入…韓国軍「中国、東海まで勢力圏狙う」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.28 07:51
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中国偵察機が27日、1カ月ぶりにまた似た経路で韓国防空識別圏(KADIZ)に進入した。このような無断進入は今年に入って8回目。月末になると、あたかも自国の領域で訓練でもするかのようにKADIZ無視飛行をする「月末定例化」でKADIZ無力化を進めているという分析が出ている。

韓国合同参謀本部によると、この日、中国偵察機Y-9JBはKADIZはもちろん、日本防空識別圏(JADIZ)でまで無断で偵察活動をし、引き返した。

 
この日午前10時21分ごろ済州(チェジュ)西北側でKADIZに最初に進入したこの偵察機は、10時51分ごろ離於島(イオド)東側に抜けてJADIZに入り、午前11時54分ごろ慶尚北道浦項(ポハン)東南側約36マイル(66キロ)で再びKADIZに進入した。その後、北に機首を向けて江陵(カンヌン)東側約46マイル(85キロ)まで移動した後、昼12時27分ごろ南に旋回し、入ってきた経路に沿って午後3時ごろKADIZを最終的に出ていった。

韓国軍は済州の西北側で中国軍用機がKADIZを侵犯すると、F-15Kなど10機の空軍主力機を緊急投入して追跡・監視飛行をした。防空識別圏は領空でないが、他国の航空機が進入する場合は事前に通報するのが国際慣例だ。

この日の中国偵察機の進入経路と時間は1月、2月、4月、7月、8月、10月、11月の事例と似ている。午前10-11時に進入を始め、午後3、4時まで離於島-済州南側-浦項東側-鬱陵島付近を往復する。今年8回すべて「月末」である点も同じだ。このため軍の内外ではKADIZ無断進入は単なる偵察ではなく執拗な戦略という分析が出ている。KADIZ無力化で得られる効果を狙って長期作戦に入っているということだ。

軍当局者は「獣がうろつきながら領域を表示するように、西海だけでなく東海も中国軍の勢力圏として認めろという要求と変わらない」とし「東海まで中国空軍が自由に出入りすれば、韓国と日本はもちろん米国も活動領域に制約を受ける」と述べた。

空軍によると、中国軍用機が少しでもKADIZに進入したケースを含めると、今年の無断進入は110回ほどになる。KADIZも中国の定例訓練区域という程度で考えているのだ。中国としては情報収集も付随的に得られる利益だ。韓国と日本の戦闘機が対応出撃する過程で中国偵察機は各種装備と武器体系の送出信号を収集しているはずだ。

軍当局者は「戦闘機の出撃と、その後に韓国政府が駐韓中国武官を呼び出す措置が毎回繰り返されている」とし「中国の態度の変化を引き出せなくてもKADIZ無力化に正面から対抗するため武官の呼び出しは当然すべき措置」と話した。

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