「捕鯨する」と言って国際機構脱退した日本…最大受恵者は安倍氏ら
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.27 09:28
日本政府は26日、加盟から約30年で国際捕鯨委員会(IWC)を脱退すると明らかにした。商業捕鯨再開のためだ。日本は来年7月から再び食用目的で捕鯨を始める。
菅義偉官房長官はこの日の談話で「日本は長い間、鯨を通じて文化や生活を築いてきた」とし「政府はIWC内に鯨類に対する異なる意見や立場が共存する可能性すらないことが明らかになったと判断し、脱退を決めた」と明らかにした。IWCの規定により、日本が翌月1日までに脱退意志を通知すれば来年6月30日に脱退が決まる。その後、日本は自国の排他的経済水域(EEZ)内で商業目的とした捕鯨が可能になる。