韓経:日本列島を惹きつけた韓流…BTS・Wanna Oneに「熱狂」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.13 09:13
日本で「韓流」ブームは依然として熱かった。最近、韓国大法院(最高裁)の日帝強占期徴用被害者賠償判決と防弾少年団の「原爆写真Tシャツ」論争で日本で韓国に対する感情が大きく悪化したが、防弾少年団、TWICE(トゥワイス)、Wanna Oneなど韓国の歌手に対する日本の韓流ファンの歓呼は収まらなかった。
CJ ENMは12日、埼玉県埼玉スーパーアリーナで「2018Mnet Asian Music Awards(MAMA)」を行った。2万4000人を超える韓流ファンで公演会場が埋め尽くされた。1座席当たり2万2000~2万9000円に達する入場チケットも全席売り切れた。
寒い中にも行事開始3~4時間前からスーパーアリーナには入場を待つファンたちが列をなしていた。埼玉スーパーアリーナ行き地下鉄の客室も公演を見ようとする若者で一日中込み合っていた。2万人を超える観客の9割以上は日本国内の韓流ブームを率いる10~20代の女性だった。彼女らは好きな歌手が登場するたびに大歓声を上げ、団体で応援するなど熱を帯びた姿を見せた。防弾少年団、Wanna Oneなど日本で人気のあるグループが登場した時は反応がさらに積極的だった。観客のほとんどが公演時間の間、座席に座らずにペンライトを振りながら公演を楽しんだ。