韓経:「米国株は売った…北朝鮮開放なら韓半島が最も躍動的な市場に」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.07 09:05
ロジャーズホールディングスのジム・ロジャーズ会長(76)は「高く評価された株は売り、低く評価されている株を買うべき」とし「米国株はすべて売った」と述べた。
ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスとともに世界3大投資家に挙げられるロジャーズ会長は5日、中国・北京で韓国経済新聞の単独インタビューに応じ、最近の投資戦略についてこのように語った。ロジャーズ会長は「米国株は過去最高値まで上がり、高く評価されている」と述べた。
ロジャーズ会長は長期的な観点で中国と北朝鮮を有望な投資先と評価し、「米中通商戦争、企業の負債増加などで短期的には中国も成長率が鈍化するだろうが、株式は相対的に低いバリュエーション区間にある」と説明した。