対馬の盗難仏像めぐり韓日市民が大討論会を開催
ⓒ 中央日報日本語版2018.11.27 06:39
今月24日、釜山(プサン)で「瑞山(ソサン)浮石寺(プソクサ)金銅観音像を元の場所に奉安するための韓日研究者討論会」が文化財還収国際連帯など韓国市民団体の主催で開かれた。
討論会には韓国と日本の研究者をはじめ、浮石寺の関係者や文化財還収関連の市民団体などが参加した。討論会に参加した韓国側パネルのキム・ビョング弁護士は「自分のものではないことを知りながらも所有者の意思に反して物を持ち帰ったとすれば、占有取得時効が認められない」とし「倭寇が仏像を保管していた瑞山浮石寺の同意もなく略奪していったとすれば、これに該当する」と述べた。