「持ち株比率を維持」vs「我々は奴隷か」 激化するフランスvs日産
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.23 15:53
カルロス・ゴーン会長(64)が所得過少申告などの疑いで検察に逮捕された事件に関連し、フランス政府と日産側の対立が激しくなっている。
ルノー出身のゴーン会長は世界で昨年2番目に多くの自動車を販売した「日産・ルノー・三菱連合」の最高指令塔で、日産では会長、ルノーでは会長兼最高経営責任者(CEO)だった。22日の日産の取締役会で解任されたが、ルノーではまだ会長兼CEOの地位を維持している。