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「災害発生しても問題ない」というアマゾンのクラウドサービス、韓国で停止

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.22 15:43
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クラウド世界1位のアマゾンウェブサービス(AWS)のクラウドサービスを利用する韓国国内企業のインターネットサービスに接続障害が発生した。22日午前8時30分ごろからこれら企業のホームページやモバイルアプリに接続できなくなった。ただ、事故から2時間が経過し、クーパンなど一部の企業のウェブページは復旧した状態だ。モバイルは接続障害が続いている。

オンライン流通のほか、ゲーム、航空、仮想通貨取引サイトまで主要産業に被害が発生している。クーパン、マーケットカーリー、配達の民族、イースター航空、ナイキ、ブラインド、コインワン、アップビット、ヤノルジャなど国内企業の数十件のサイトに接続障害が発生し、利用者にも影響が及んだ。

 
AWS側は「ソウル地域の内部用ドメインネームサーバー(DNS)イシューによりサーバー障害が発生したと理解している」とし「できる限り速かに点検してサービスを正常化する」と伝えた。しかし正確な原因や被害企業状況、復旧計画などは公開しなかった。AWSコリアのハン・ユジョン取締役は「現在のところ原因把握中としか言うことができない」とし「(原因)確認されれば顧客企業とメディアにすぐに知らせる」と述べた。接続障害は韓国国内だけで発生した。

仮想通貨取引会社ドゥナム側は「現在、アマゾン内部のDNSイシューでアップビット、カカオストックのサービスが利用できない。状況が確認されしだい案内する」と伝えた。クーパン関係者は「アマゾンのサーバーを使用する多数の企業が同じ問題に直面していて、原因を把握中」と話した。

シェア40%台で世界1位のクラウド会社AWSは2016年に韓国に進出した。主要O2O企業のモバイルアプリやベンチャー・中堅企業、大学、公共機関などがAWSを使用している。特に6日には大韓航空とクラウドサービス移転契約を結び、国内大企業市場にも進出した。

このように韓国で市場シェアを拡大しているAWSは今回の事故でセキュリティーや安定性などで信頼問題を露出した。大韓航空と契約した当時、AWS側は「国内2カ所にデータセンターを運営し、米国に災害復旧センターを構築するなど災害発生状況でも停止しないグローバルサービスが可能」と強調した。

匿名を求めたITサービス業界関係者は「AWSは事故が発生すると連絡もまともに取れなくなった」と怒りを表した。別の関係者も「世界トップ企業という点を信じて契約したが、障害が発生すると説明も聞けない」と語った。流通会社の関係者は「米国のブラックフライデーを控え、これに対抗する割引イベントに注力している状況だが、ウェブとモバイルの障害で大きな損失が生じた」と話した。

▼クラウドサービス=超大型データセンター(中央コンピューター)にソフトウェアとコンテンツを保存しておき、必要な時にいつ、どこでもインターネットに接続して使用できるサービス。膨大な量のデータを迅速に処理し、効率的に保存するという長所がある。

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