日産ゴーン会長逮捕で日本検察と対峙した仏政府…その理由は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.22 08:30
「ゴーン会長は『一時的に活動できない(temporairement empeche)』状況だ」
ルノー本社がカルロス・ゴーン会長(64)の解任を保留にした。日本検察が逮捕したゴーン会長の違法容疑をフランスで確認できなかったという理由からだ。ゴーン会長逮捕をめぐる日仏の立場に温度差が現れた。ゴーン会長が社内の日本人役員の反対を押し切ってルノーと日産の合併を推進したという証言も現れた。葛藤が拡大する様相だ。