韓国ロードショップ化粧品の実績ショック…相次ぐ廃業
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.19 11:29
ロードショップ売り場を全国的に拡張して実績を上げていた中小型化粧品企業が第3四半期に相次ぎ低調な成績を見せた。
第1世代ロードショップの代表ブランドだったMISSHA(ミシャ)のAble C&Cは今年第3四半期の連結基準営業損失が132億ウォン(約13憶円)で昨年同期に比べて赤字に転じた。売上額は731億ウォンで12.1%減少し、当期純損失も94億ウォンと赤字に転じた。
Able C&C関係者は「韓国の化粧品市場の競争激化によって売り上げが減少した」として「新規売り場の廃業(23店)と既存の売り場のリニュアル(8店)費用、新製品発売に向けた研究開発費用など、投資金額が増えて赤字に転じた」と説明した。