韓日漁船が衝突した「大和堆」…朝中からも命がけで来る水域
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.19 09:56
15日午前に韓国と日本の漁船の衝突事故が発生したのは、東海(トンヘ、日本名・日本海)の独島(ドクト、日本名・竹島)北東側にある韓日中間水域だった。韓日両国が共同で管理する公海という性格の水域だ。その中でも「大和堆」と呼ばれる漁場で事故が発生した。
事故が発生した両国の漁船は大和堆で操業中だった。東海海洋警察署によると、この日午前9時38分ごろ、独島の北東側339キロの海上で48トン級漁船のムンチャン号(統営船籍)と日本国籍164トン級の正徳丸(乗組員8人)が衝突した。この事故でムンチャン号の機関室が浸水した。乗組員13人は近くの韓国漁船2隻に40分後に救助された。