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【取材日記】間抜けた韓国の警察

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.06 14:09
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警察は民衆のツエと呼ばれる。第一線で法を執行する警察官が崩れれば、民生の治安を保障できないという意味が含まれている。ところが、最近の警察官の逸脱を見ながらその信頼が崩れている。

まず、警察幹部の救急室騒ぎ。1日午前4時42分ごろ、釜山北区徳川洞(プサン・ブック・トクチョンドン)のある病院救急室で警察幹部チョン氏が病院の職員などを暴行して現行犯で逮捕された。警察の身分といえば救急室内暴力を防ぐべきだが、むしろ暴力を行使したわけだ。

 
チョン氏は前日午後に飲んだ酒で胸の痛みを訴えてこの日午前4時16分ごろ、病院救急室を訪れた。警察は、チョン氏が喉が渇いて水を頼んだが与えなかったという理由で救急室で暴れたと見ている。看護師は医師の指針に従って腹痛を訴える患者に水を与えなかったと伝えられた。

救急室の暴行事件が収拾される前に、今回は警察官窃盗事件が一歩遅れて浮上した。先月3日に発生したこの窃盗事件は、果たして警察が犯した犯罪なのかと目を疑わせるほどだ。釜山海雲台区(ヘウンデグ)のあるデパート後門の荷役場で釜山のある警察署地区隊所属警察のA氏が運動靴3足(時価21万ウォン相当)を盗んで逃げた。警察はデパートの盗難通報を受けて閉回路テレビ(CCTV)を確認し、A氏を窃盗の疑いで逮捕した。A氏は警察で「酒に酔って衝動的に犯した」と述べた。

これだけでない。8月末には警察官B氏が路上でズボンを下すなど淫乱行為をして立件された。この警察は通報者にお金を与えて事件を揉み消そうとした。6月には学校浄化区域内でいわゆる類似性行為店を運営していた警察が摘発された。同月、免許取り消しの水準である血中アルコール濃度0.148%で乗用車を運転して摘発された人も警察だった。釜山で今年起きたことがこの程度だ。全国的にも巡査から幹部に至るまで各種事件にかかわった警察は忘れたと思えば登場する。

その間、釜山警察庁は全国の警察に対する否定的認識を肯定的に変える“尖兵”の役割を果たしてきた。ソーシャルネットワークキングサービス(SNS)を通して警察官の各種活躍像を紹介したのが契機だった。逃げている麻薬犯の車両にぶらさがって最後まで犯人を逮捕した「ダイハード警察官」が代表的だ。このような警察官を見ると、民衆のツエに対する信頼が増す。だが、そのツエが腐ったり誤った方向に向かったりすれば、民衆のツエでなく凶器となる。7日、釜山警察庁が元署長と聴聞監査官が参加する会議を開いて対策を立てるという。そこにこのような危機意識が反映されることを期待する。

ウィ・ソンウク/ナショナルチーム記者

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