【取材日記】間抜けた韓国の警察
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.06 14:09
警察は民衆のツエと呼ばれる。第一線で法を執行する警察官が崩れれば、民生の治安を保障できないという意味が含まれている。ところが、最近の警察官の逸脱を見ながらその信頼が崩れている。
まず、警察幹部の救急室騒ぎ。1日午前4時42分ごろ、釜山北区徳川洞(プサン・ブック・トクチョンドン)のある病院救急室で警察幹部チョン氏が病院の職員などを暴行して現行犯で逮捕された。警察の身分といえば救急室内暴力を防ぐべきだが、むしろ暴力を行使したわけだ。