台湾列車脱線事故、日本メーカーの設計ミスが原因?
ⓒ 中央日報日本語版2018.11.02 14:05
先月21日、台湾東部で発生して18人が死亡し187人が負傷した特急列車脱線事故は、運転士の過失ではなく日本製車両の設計ミスのために起きた可能性があると日本メディアが報道した。
2日、日本メディアによると、事故を起こした「普悠瑪列車」を製造した日本車両製造は1日、車両安全装置「自動列車防護装置」のに設計ミスがあったと発表した。
日本車両製造は本来運転士が安全装置を切るとその情報が運行を管理する指令室に自動で伝わるはずだったが、設計ミスによって情報が伝わらないようになっていたと明らかにした。