「BTS・BLACKPINKとともに」海外ポップスター、K-POPにラブコール
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.02 10:46
米国ビルボードチャートの境界線が崩れつつある。ことしに入って防弾少年団(BTS)がアルバムチャートの「ビルボード200」で2度頂点に立ったのに続き、韓国歌手が大挙して名前を連ねている。11月3日付のアルバムチャートを調べると、EXO(エクソ)の中国人メンバー、レイが発表したソロアルバム『NAMANANA』が21位、防弾少年団RMのプレイリスト『mono.』が26位を記録した。防弾少年団のアルバム『LOVE YOURSELF結Answer』が50位で9週連続チャート圏内を守ると同時にK-POPのソロ歌手としても最高記録を打ち立てたことになる。
それだけではない。英国のシンガーソングライター、デュア・リパとBLACKPINKが一緒に歌った『Kiss and Make Up』はシングルチャート「ホット100」で93位にランクインした。日系米国人DJスティーブ・アオキと防弾少年団がコラボレーションした『Waste It On Me』は先月25日の公開直後に71カ国および地域のiTunesのソングチャートで1位を占めた。海外歌手が韓国で発表される曲の作業を手伝うということを越え、自国で発表するワールドワイド・アルバムにも先を争ってK-POP歌手を迎えているのだ。