韓経:韓国の訪朝6企業に「事業報告要求」を突然取り消した米国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.02 09:43
米国政府が、9月の平壌(ピョンヤン)南北首脳会談に会長級が同行した韓国主要6グループに対して「対北朝鮮事業報告」を要求したが、これを突然取り消したという。米財務省は今週初め、在韓米国大使館を通じてサムスンと現代車、SK、LG、ポスコ、現代など訪朝随行団に含まれた6グループに対し、対北朝鮮事業現況資料の提出して実務級対北朝鮮事業担当者を中心とするカンファレンスコール(電話会議)を開くよう要請し、論議を呼んだ。
あるグループ関係者は1日、「先日、米大使館からカンファレンスコールをする予定なので資料を準備してほしいという連絡を受けたが、今日午後にこれを取り消すという連絡があった」とし「他のグループも同じ状況と聞いている」と話した。