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日本で注目される多能工…「韓国の青年に就職の機会」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.31 11:25
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日本で「多能工」が注目されている。大韓貿易投資振興公社(KOTRA)によると、日本の建設・インテリア分野でそれぞれ異なる工程と作業をする能力を持つ「多能工」の需要が増えているという。景気低迷で国内で職場を見つけられない韓国の青年・中年層には就職の機会になる可能性がある、というのがKOTRAの分析だ。

多能工とは複数の技能や専門知識を身につけた人材をいう。建設分野で例えば鉄筋コンクリート工程を担当する場合、地盤改良、型枠作業、配筋、コンクリート打ちなどの複数の工程のうち2つ以上の技能を持つケースだ。建設現場だけでなく設計と技術営業など管理業務を2つ以上引き受けたり、土木と配電・配管関連作業を同時にできる現場監督も含まれる。

 
日本政府も多能工の養成に動き出した。国土交通省は5月、建設業の生産性向上のため多能工の育成を支援する「多能工化モデル事業」を始めた。日本でこのように多能工育成のために支援を惜しまない理由は、建設ブームと人材不足で求人難が深刻であるからだ。

日本厚生労働省によると、建設業の有効求人倍率は今月に入って6を超えている。昨年の月別最高有効求人倍率5.6を上回る。日本建設業連合会・全国建設業協会・建設産業専門団体連合会など日本建設関連の主要団体が最近実施した調査によると、こうした求人難を解消するために8割の企業が多能工の育成が急がれると答えた。

多能工育成のロールモデルになった会社もある。名古屋に本社がある住宅リフォーム専門会社ニッカホームだ。台所・トイレ・浴槽・洗面台など水道と連結する設備のリフォームに特化したところだ。

住宅リフォーム会社は工事を受注した後、施工の一定部分を他社に委託することが多い。ところがニッカホームはすべての工事と作業を自社の職員が担当する。多能工900人を保有し、施工時間が短く、費用も他社に比べて20%以上低い。これまで営業と工事、事後管理をそれぞれ違う部署が担当するケースが多かったが、ニッカホームは多能工が最初の見積もりからアフターサービス(AS)まで一括して担当する。このため顧客の再利用率と満足度が高い。ニッカホームは昨年、日本国内リフォーム専門会社のうち最も多い年間5万400件のリフォーム工事を担当し、売上高は300億円を超えた。

多能工になるためには業種の特性上、資格が必要だ。幸い、国費で運営されている無料教育課程が多い。現代建設技術教育院、海外建設協会、建設技術教育院が随時、教育生を募集している。非専門家でも該当の課程を履修すれば就職が可能だ。ワールドジョブプラス(www.worldjob.or.kr)、建設ウォーカー(www.worker.co.kr)などインターネットサイトでも関連情報が多い。

KOTRAが主管するグローバル就職博覧会にも日本建設会社が参加している。賃貸住宅建設で日本2位の大東建託、日本3大建設エンジニアリング会社のJGC(日揮)、プラント分野で技術力が高い東レエンジニアリングが人材を採用している。

コ・チュンソンKOTRA福岡貿易館課長は「韓国の青年が日本で就職するケースが増加する傾向」とし「特にグローバル人材の採用に積極的な日本建設業種で多能工として海外就労の機会を狙うのがよい」と述べた。

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    2018.10.31 11:25
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    日本建設業種でそれぞれ異なる工程と作業を共にできる「多能工」の需要が増えている。日本のある建設現場でコンクリート作業をする写真(中央フォト)
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