迫る韓国強制徴用判決…日本外相「敗訴、毛頭思っていない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.30 07:38
今後の韓日関係において最大の雷管と言われる韓国大法院(最高裁判所に相当)の強制徴用損害賠償請求訴訟判決が30日に言い渡される。
判決を前日に控えた29日、日本政府・メディアは張り詰めた緊張感の中で判決の動向に注目した。
今回の判決の核心は、徴用被害者の個人請求権が1965年韓日請求権協定の下でも有効かどうかという点だ。これまで韓国政府は「請求権問題の『完全かつ最終的な解決』を確認した65年協定で、個人請求権問題は解決された」という立場を取ってきた。