強制徴用、あす最高裁判決…韓日関係への影響は
ⓒ 中央日報日本語版2018.10.29 13:36
日帝強制徴用損害賠償事件の再上告審宣告が30日に開かれる。2013年8月、同件が大法院(最高裁に相当)に上告されてから5年2カ月ぶりに最終結論が出るということで、「日本の韓半島(朝鮮半島)植民支配が合法」という前提で下された日本裁判所の判決が韓国憲法でどう扱われるかが核心の争点だ。
韓国大法院全員合議体は30日午後2時、イ・チュンシクさん(94)ら強制徴用被害者4人が新日鉄住金(旧・新日本製鉄)を相手取って起こした損害賠償請求訴訟の再上告審宣告期日を開く。大法院だけで2回目の判断となり、再上告されてから5年2カ月となる。