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【社説】軽すぎる韓国外交長官の5・24措置解除発言

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.11 08:53
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韓国国会の国政監査初日の昨日、外交部国政監査で情けない状況が繰り広げられた。康京和(カン・ギョンファ)長官が5・24対北朝鮮制裁措置解除に関し、「関係部署と検討中」と発言し、論議がおきるとすぐに「政府レベルで検討しているという話ではなかった。言葉が先走ってしまったのであればお詫びする」と謝罪した。5・24措置の主務部署は統一部だ。外交長官が言うべき発言でもなく、北朝鮮による韓国哨戒艦「天安」爆沈事件によって指定された対北朝鮮制裁の5・24措置を、北朝鮮の謝罪がない状況で決して軽く言及する事案ではなかった。

康長官は与党共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表が「平壌(ピョンヤン)に行ってみると中国からの観光客が多かった。私たちが金剛山(クムガンサン)観光ができないのは、制裁対象だからではなく、5・24措置のせいではないのか」とし、「現政権では5・24措置を解除する用意があるか」と尋ねるとこのように答えた。2人は先月の南北首脳会談の際、白頭山(ペクドゥサン)に登った時の「感動」についてまで話し合った。康長官の軽い身の振り方は、今回が初めてではない。米マイク・ポンペオ国務長官の北朝鮮訪問を控えてのインタビューで「米国は北朝鮮に対する核兵器保有リストの提出(核申告)要求を保留しなければならない」と主張し、韓国の外交長官が北朝鮮の論理で米国を圧迫するという指摘を受けたのではないか。

 
康長官と政府与党の李海チャン代表の問答は、韓国政府が対北朝鮮制裁緩和に力を入れているとの誤った信号を国際社会に送ったも同じだ。李代表は康長官に開城(ケソン)工業団地と金剛山観光再開問題を国連安保理を相手に説得するべきだとまで話した。北朝鮮核問題の当事者である韓国が、対北朝鮮制裁の精神に反する雰囲気を作ることは、真剣に考えるべき問題だ。対北朝鮮制裁は、北朝鮮の非核化のために最後まで維持すべき手段だ。私たちが「誠意」を見せれば北朝鮮が非核化により積極的に乗り出すというのは非現実的希望だ。核を捨てずに耐えられる力を加えるだけだ。

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