韓国の設備投資、6カ月連続で減少…通貨危機以来の最長期間
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.03 10:33
設備投資が通貨危機以降、最も長い減少傾向を見せている。消費の増加も止まった。内需の軸となる消費と投資が同時に振るわない状況だ。韓国経済が下降線に入ったという危機信号はさらに明確になっている。
統計庁が2日に発表した「8月の産業活動動向」によると、8月の設備投資は前月比1.4%減少した。3月から6カ月連続のマイナスだ。これは1997年9月-98年6月(10カ月連続マイナス)以来、最も長い。