米議員、南北首脳カーパレードに「非常に当惑」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.19 14:51
米国議会内の代表的な北朝鮮強硬派であるリンジー・グラハム共和党上院議員が韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の平壌(ピョンヤン)会談に対して「非常に当惑する」と述べて強く批判した。
共和党の重鎮であるグラハム議員は18日(現地時間)、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送とのインタビューで、平壌で開かれた第3回南北首脳会談に対して「非常に当惑する(I’m very upset about that)」とし、北朝鮮と国際社会に「交錯したメッセージを与えていると考える(I think it is sending a mixed message)」と述べた。