「名古屋の太陽」宣銅烈監督、不正請託違反の疑惑か
ⓒ 中央日報日本語版2018.09.13 16:35
野球国家代表チームの宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督が2018ジャカルタ・パレンバン・アジア大会当時、LGツインズの呉智煥(オ・ジファン)を請託によって選抜したという主張が提起された。
社団法人韓国清廉運動本部は13日「宣銅烈監督を『不正請託及び金品等の収受禁止に関する法律(請託禁止法)』違反の疑惑で国民権益委員会に通報した」と明らかにした。宣監督がアジア大会代表チームを選抜する過程で球団側関係者、あるいは第三者の請託を受けて呉智煥を選抜したという主張だ。
これに先立ち、韓国プロ野球LGツインズチームの呉智煥は軍警野球団に入団する機会があったが、これを拒絶して2018ジャカルタ・パレンバン・アジア大会に出場した。万一、金メダルを獲得することができなければ、一般軍人として軍服務をせざるを得ない状況。しかし、プロ選手だけで構成されたチームは韓国しかないため金メダルの可能性が非常に大きく、金メダルを獲得して兵役免除の恩恵を受けた。