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MERS患者が乗ったタクシー、他の乗客を23回乗せていた=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.11 07:55
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中東呼吸器症候群(MERS)患者Aさん(61)がリムジンタクシーから降りた後、同じタクシーに23回も乗客が乗っていたことが明らかになった。乗客数は30人以上とみられる。

疾病管理本部は10日、MERS患者に関する中間調査の結果を公開した。ソウル市が前日夜に朴元淳(パク・ウォンスン)市長のフェイスブックでMERS対策会議を生中継してAさんの状態や移動経路を公開すると、急いで疫学調査の結果を発表した。

 
疾病管理本部は「Aさんは先月28日から下痢と腹痛があり、今月4、6日にクウェートの医療機関に行って治療を受けた」と明らかにした。AさんはラクダやMERS患者と接触していないという。疾病管理本部はAさんが現地医療機関を訪れた際に感染した可能性があるとみている。

イ・サンウォン疾病管理本部危機対応総括課長は10日、「(タクシー運転手は)当初は乗客を乗せていないと話していたが、言葉を変えた」とし「カード決済記録を確認したところ23件あった」と伝えた。疾病管理本部はタクシーの乗客を間接接触者に分類し、14日間にわたり電話や文字メッセージで連絡を取り、異常症状があれば本人が申告するよう誘導する。

Aさんと接触した440人のうち6人が発熱・せきなど感染が疑われる症状を見せている。このうち24歳の英国人女性は1・2次検査で陰性という結果が出て隔離が解除された。残りの5人は1次で陰性という結果が出た後、2次検査が進行中だ。

疾病管理本部はクウェート保健当局と共同でAさんのクウェート建設現場の同僚20人が感染していないかを調べている。このうち2人は最終陰性判定を受けたと、外交部は伝えた。

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