ソウル市がMERS患者発生を受け対策班を稼動
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.09 09:54
ソウル市は8日、3年ぶりに中東呼吸器症候群(MERS)患者が発生したことを受け、ナ・ベクチュ市民健康局長を班長とする対策班を設け稼動を始めたと明らかにした。
マニュアルに基づく対応で、疾病管理本部と協力して接触患者の追加把握とモニタリングに集中している。
現在までに確認された密接接触者の数はこれまでの発表より1人増えた合計21人だ。 市は接触者らに保健所などを通じて密接接触者であることを伝え、自宅隔離など必要な措置を取った。