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<アジア大会>次は世界へ…恐るべき10代の池江とゾフリ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.04 13:22
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18日に閉幕した2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会では水泳と陸上で新しいアジアスターが誕生した。2人の共通点はともに2000年生まれの10代という点だ。

日本の「水泳女帝」池江璃花子(18)はジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会を通じて自身の存在を世界に知らせた。池江は生涯初めてのアジア競技大会でバタフライ50メートル・100メートル、自由形50メートル・100メートル、メドレーリレー400メートル、リレー400メートルの計6個の金メダルを獲得した。日本選手の歴代アジア競技大会最多タイトル記録まで更新した池江は2日に発表された大会の最優秀選手(MVP)にも選ばれた。

 
2000年7月4日生まれで現在高校生の池江は14歳から成人大会に出場し、2016年リオデジャネイロオリンピック(五輪)で個人4種目、団体3種目の計7種目に出場するなど、日本水泳界が戦略的に育成してきた選手だ。今大会で6冠を達成し、2年後に自国で開催される東京オリンピック(五輪)に向けて自信も高めた。

陸上では開催国インドネシアの希望に浮上したラル・ムハンマド・ゾフリ(18)がいる。まだ10代のゾフリは先月26日に行われた大会陸上男子100メートルの決勝に進出し、「アジア最高スプリンター」蘇炳添(中国)、日本の山縣亮太らと競争して7位に入り、ホームファンの大きな拍手を受けた。続いて30日に行われた400メートルリレーではインドネシアの第2走者で出場、インドネシア(38秒77)は中国(38秒89)を抑えて銀メダルを獲得した。競技場のゲロラ・ブン・カルノではゾフリが登場するたびに「ゾフリ」コールをするホームファンの声が響いた。

ゾフリは今大会の前からインドネシア最高のスターとして注目されていた選手だ。インドネシアのロンボク島で育ったゾフリは幼い頃に両親を亡くした。厳しい家庭環境の中で走ることが好きだったゾフリは島で裸足で走って練習していた。昨年4月にインドネシアのジュニア陸上選手権大会に参加するためスパイクが必要となり、その大会の100メートルで10秒42をマークした。

ジュニア代表になったゾフリは今年6月のアジアジュニア選手権で10秒27で優勝し、先月フィンランドで開催された世界ジュニア選手権100メートルでは10秒18をマーク、インドネシア選手では初めて同大会で優勝する快挙を成し遂げた。このようなストーリーもあり、ゾフリは今大会でインドネシア国民の熱狂的な声援を受けた。そしてアジア競技大会ではインドネシアを越えてアジア最高のスプリンターに成長する可能性を見せた。

ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会を通じて名前を知らせた2人の10代選手はもう世界に目を向けている。池江は「アジア競技大会のMVPを受賞したが、まだ世界大会のメダルはない。来年(世界選手権)と2年後(東京五輪)にチャンスがあるので頑張りたい」と語った。インドネシアでは、ゾフリが2020年東京五輪で経験を積んだ後、2024年のパリ五輪でアジア選手初の100メートル競技メダル獲得を期待している。その時のゾフリの年齢は24歳だ。

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