<アジア大会>金メダル8個中4個獲得も…韓国アーチェリー代表「申し訳ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.30 14:30
アーチェリー韓国代表が28日、2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会リカーブ男子個人総合と混合コンパウンド団体戦で金メダルを獲得した。大会序盤の女子個人総合と混合戦のノーメダルの衝撃を払拭した。しかし競技後の記者会見で選手たちの表情は明るくなかった。韓国は8個の金メダルのうち7個を狙っていたが、金4・銀3・銅1に終わった。特に2016リオデジャネイロオリンピック(五輪)で男・女個人戦と団体戦を制したリカーブ種目で金5個を目標にしていたが結果は2個だった。
3冠王候補だったが団体戦の金メダル1つに終わった世界ランキング1位のチャン・ヘジン(31、LH)は「アーチェリーに関心を持って金メダルを期待してくれていた人たちに申し訳ない」と語った。キム・ソンフン総監督も「国民の念願を果たすべきだったが、申し訳なかった」と述べた。8年ぶりに個人戦で優勝したキム・ウジン(26、清州市庁)にも明るい笑顔はなかった。キム・ウジンは「2020東京五輪を準備するステップにしたい」と話した。