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<アジア大会>決勝の前に会った「蘭」宣銅烈監督vs「雑草」石井章夫監督

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2018.08.30 13:49
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180度異なる野球人生を歩んできた指揮官が正面からぶつかる。

30日にインドネシアのゲロラ・ブン・カルノ(GBK)球場で行われる2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会野球スーパーラウンドの韓国-日本戦は同種目のメダルの色がかかる重要な一戦だ。グループリーグで台湾に敗れた韓国は日本に必ず2点差以上で勝たなければいけない。グループリーグを全勝で通過した日本も韓国に敗れれば決勝進出が厳しくなる。まさに崖っぷちの勝負だ。観戦ポイントの一つが宣銅烈(ソン・ドンヨル)韓国監督と石井章夫日本監督の知略対決だ。

 
宣監督がエリートコースを歩んできた「蘭」とすれば、石井監督は「雑草」に近い。宣監督は現役時代に「国宝級投手」と呼ばれ、頂点に立ったスタープレーヤーだ。1985年にヘテに入団し、11年間も所属して最多勝投手4回、奪三振王5回、0点台の防御率3回という記録を残した。1993年の防御率0.78は今でも消えない足跡だ。KBOリーグでの通算成績は146勝40敗132セーブ、防御率1.20。1996年に中日ドラゴンズと契約した後も「名古屋の太陽」と呼ばれて活躍した。全盛期が過ぎた時期だったが、4年間で98セーブ、防御率2.70をマークした。

監督としても実績を残している。2004年に首席コーチを経て2005年にサムスンの指揮官となり、2005、06年と2年連続で韓国一に導いた。故郷チームの起亜では自ら退く曲折もあったが、監督としての通算勝率も0.514(584勝553敗22分け)と優秀だ。さらに2006WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、2015プレミア12など多くの国際大会でコーチングスタッフとして貢献した。そして昨年7月に韓国野球史上初の韓国代表専任監督となり、2020東京オリンピック(五輪)までチームを引っ張る。

一方、捕手だった石井監督は違う。主に脇役だった。神奈川県綾瀬市出身で、大学を卒業するまで頭角を現すことができなかった。慶応大在学中の通算打率は2割2分6厘。1986年の新人ドラフトでは横浜から指名を受けたが、入団までには至らなかった。家庭の事情を考慮して社会人リーグに目を向け、東京ガスで12年間プレーした。現役時代に宣監督が受けたスポットライトは石井監督には全くなかった。世間の関心は2004日本シリーズでMVPに輝いた弟の石井貴(元西武)に向かった。

指導者の経歴も少ない。2003年から3年間にわたり東京ガスの監督を務めたのがすべてだ。日本野球連盟(JABA)競技力向上委員にもなったが、現場から離れていた時間がかなり長い。しかし昨年2月、社会人リーグ日本代表の監督に就任した。2015年に就任してチームを率いていた安藤強監督が母校・東海大の監督を引き受けたからだ。そして昨年10月に台湾で開催された第28回アジア野球選手権大会でチームを優勝に導いた。

石井監督の任期は今回のアジア競技大会までと短い。意欲を持って大会に臨んでいる。6月と8月の2回の合宿で組織力を高めた。代表メンバー全員が社会人リーグ所属選手だが、グループリーグ予選3試合を完勝で飾ってスーパーラウンドに進出した。

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    2018.08.30 13:49
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    全く違う野球人生を生きてきた宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督と石井章夫監督の姿。宣銅烈監督がエリートコースを歩んだとすれば、石井章夫監督は大きな注目を浴びることがなかった。(ISフォト)
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