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北朝鮮が極度に神経質になっていた韓米空軍演習、12月実施へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.30 08:08
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韓米が今年12月に両国空軍の大規模合同演習であるビジラント・エース(Vigilent ACE)を実施する方針を固めた。複数の政府消息筋は29日、「両国が今年末にビジラント・エースを実施する方案を内部的に確定し、参加戦力と演習規模について調整している」と明らかにした。

ある消息筋は「韓国に駐留中の駐韓米空軍以外の米本土および海外基地からの増員兵力が到着するだろう」と述べた。

 
韓米両国のビジラント・エース実施の決定は、ジェームズ・マティス米国防長官が28日(現地時間)に合同演習再開の可能性を示唆する発言に先立ち下された。しかし、マティス長官が合同演習再開と北朝鮮の非核化の動きを連携させるという意向を事実上明らかにしたことを受け、今後、北朝鮮が非核化に誠実に臨まない場合、ビジラント・エースが軍事的圧迫措置として進められる可能性が開かれることになった。

ビジラント・エースは、昨年の場合、韓米戦闘機230機余りが参加した大規模訓練だ。当時、「F-22」6機、「F35A」6機、「F35B」12機などステルス機24機が動員され、空中戦はもちろん、戦時事前目標物打撃訓練まで行った。これらステルス戦闘機は、韓半島(朝鮮半島)では秘密裏に北朝鮮防空網を突き抜けて侵入し、北朝鮮首席宮など核心目標を打撃する戦略資産だ。北朝鮮は昨年、ビジラント・エース訓練に敏感に反応した。当時、北朝鮮は外務省報道官の声明を通じて「米国の無分別な核戦争狂症で朝鮮半島と全世界が核戦争の火のるつぼの中に巻き込まれるなら、その責任は全面的に米国が負わなければならない」と非難した。また、今年5月、韓米空軍が合同空中演習であるマックスサンダー(Max Thunder)を行う時は、同16日に予定された南北高官級会談を一方的に延期した。

これに伴い、なかなか進展しない北朝鮮の非核化措置に忍耐心を失ったドナルド・トランプ政府がビジラント・エースにB-2、F-22などの戦略爆撃機を投じて軍事的な圧迫に乗り出し、北朝鮮も「強対強」戦略で対抗して反発する場合、米朝非核化交渉が難関にぶつかるのはもちろん、南北関係と米朝関係が急速に悪化するおそれがあるとの見通しも出ている。現在、グアムにはB-2ステルス爆撃機などが臨時配備されている。淑明(スンミョン)女子大学政治外交学科のホン・ギュドク教授は「米国はまだ対話の局面を壊す考えはない」としつつも「北朝鮮の反発を予想しても、ビジラント・エースを実施する場合、北朝鮮の態度次第で韓半島(朝鮮半島)情勢が急速に冷え込むおそれがある」と明らかにした。

米国はこれとあわせて、10月に済州(チェジュ)で開かれる国際観艦式を契機に韓国を訪問する米海軍の空母と韓国海軍が合同演習を実施する方案も検討していると、また別の政府消息筋が伝えた。これに伴い、トランプ政府の北朝鮮政策の輪郭は、10月観艦式の時の合同海軍演習の開催および規模にも表れる見通しだ。

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