鉄の韓国ポスコがアルゼンチンの「黄金の塩」を掘る理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.28 13:23
リチウム事業に注力するポスコが2億8000万ドル(約312億円)を投資し、アルゼンチンの塩湖の鉱業権を取得した。崔正友(チェ・ジョンウ)会長の就任後、初めてとなる大規模な投資だ。
ポスコは豪州資源開発企業ギャラクシーリソースとアルゼンチンの「オンブレ・ムエルト」塩湖に対する鉱業権売買契約を締結したと27日、発表した。二次電池の原料リチウムを産出する。ポスコはプロジェクト名を「Sal de Oro(スペイン語で黄金の塩)」として塩湖開発事業を推進してきた。