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韓国製ラーメンにはまったマレーシア…人気を呼ぶ理由は(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.23 14:11
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韓国製ラーメンがマレーシアの3200万人の人口のうち2000万人に達するムスリムのためにハラルフード(ムスリムが食べられる料理)認証を受けたのも人気の秘訣に挙げた。ヴィトン氏は「日本はハラルの認証機関が10機関程度に散在しているが、韓国は1カ所(KMF・韓国イスラム中央会)に集中しており、日本製ラーメンより韓国製ラーメンのハラル認証をより信頼する傾向がある」と話した。

マレーシアで韓国製ラーメンブームはマレーシア1カ所の現象だと意味を限定することはできない。マレーシアは東南アジアの中産層市場のテストベッド(試験台)、イスラム市場のテストベッドに通じる。韓国製ラーメンがマレーシアを踏み台として東南アジア全般、中東を含むイスラム国家などで人気をさらに集める可能性が大きくなっているということだ。

 
マミー・ダブルデッカーは農心(ノンシム)と三養(サムヤン)食品などの韓国製ラーメンがマレーシア市場を掌握することを見て直接、韓国風ラーメンを作ることにした。マミー・ダブルデッカーは約10年前から協力関係を結んできた新世界グループに「韓国風麺などの製造技術を提供してほしい」として「SOS」を出した。これを受け、昨年11月韓国の新世界フードと合弁法人「新世界マミー」を設立して韓国風ラーメンの生産に出た。

ヴィトン氏が率いる新世界マミーは今年4月、マレーシアで「テバク(bonanza、大もうけ/大当たり)ラーメン(辛いチキン味の炒めもの麺・キムチチゲ味の汁ラーメンなど2種)」を発売した。テバクラーメンはこの日、現在まで約29億ウォン(約2憶8600万円)の売り上げ(販売量363万個)を上げた。先月は韓国に輸出を始めることもした。ヴィトン氏は「新世界マミーはクリエイティブで興味深い韓国風ラーメンの新製品を持続的に発売する計画」としながら「韓国製ラーメン大手と善意の競争をしたい」と話した。

ヴィトン氏はインタビューの前日である20日、ソウルの主な外食フランチャイズ(海苔巻き・トッポッキ・チキンなど)店舗を探訪した。マレーシアをはじめとする東南アジアで韓国料理のソースと食材料を活用した外食事業を推進するうえでベンチマーキングをするためだ。ヴィトン氏は「新世界マミーの製品群をラーメンから韓国料理全般に拡大する予定」と明らかにした。

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