台風19号、韓半島を貫通か…猛威ふるった2010年台風7号を凌ぐ勢力
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.22 14:46
台風19号(SOULIK)が韓半島(朝鮮半島)に接近しながら済州道(チェジュド)が影響圏内に入った。
22日、韓国気象庁によると、この日午前9時現在の台風19号は済州道西帰浦(ソギポ)南南東約340キロ付近の海上を通って時速19キロメートルの速度で韓半島に向かって接近している。中心気圧950ヘクトパスカル、最大風速は43メートルに達する強い中型台風だ。台風19号「SOULIK」はミクロネシアが提出した名前で、伝説の中の族長を称する。