韓国の技術で開発のロケット、台風の影響で発射延期も
ⓒ 中央日報日本語版2018.08.21 11:42
台風19号の韓半島(朝鮮半島)上陸が予想される中、韓国の技術で開発されたロケットの試験発射日程が延期される可能性が出てきた。
韓国航空宇宙研究院(航宇研)によると、研究陣は10月の試験発射を控え、全羅南道高興(コフン)の羅老宇宙センター発射台に装着されているロケットを再び組立棟に移すかどうかを検討しているという。秒速30-50メートルの強風が吹く状況でロケットをそのまま置いておくことはできないという判断からだ。