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<アジア大会>韓国人監督のベトナムサッカー、日本に勝利

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.20 07:40
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「朴恒緒(パク・ハンソ)マジック」がアジア競技大会でも続いている。

朴恒緒(パク・ハンソ)監督(59)が率いるサッカーのベトナムU-23(23歳以下)代表は19日、インドネシアで行われたジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会グループリーグD組第3戦で日本に1-0で勝利した。パキスタンとネパールを破ったベトナムは日本までも降し、D組1位で決勝トーナメントに進出した。

 
成人代表基準でベトナムの国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは102位。日本(55位)を大きく下回る。日本は2020年東京オリンピック(五輪)を見据えてオーバーエージ(24歳以上の選手)なくU-21(21歳)以下の選手で代表チームを構成したが、それでも客観的な戦力はベトナムを上回るという評価を受けた。日本はアジア競技大会で金メダルを獲得したことがあるが、ベトナムは16強が最高成績だ。

しかし昨年10月に指揮棒を握った朴監督と共に成長したベトナムは日本までも倒した。ベトナムは前半3分、日本のGKとDFのパスミスを逃さずボールを奪い、クァンハイが決勝ゴールを決めた。

朴監督はベンチから跳び出し、あたかもフース・ヒディンク監督のように「アッパーカット」パフォーマンスを見せた。朴監督は2002年韓日ワールドカップ(W杯)当時、コーチとしてヒディンク監督を補佐しながら韓国の4強神話を築いた。

朴監督は日本戦を控え「ベトナムで仕事をしているが祖国は大韓民国。光復節(解放記念日、8月15日)が過ぎて間もない時期に日本戦は個人的にも意味が大きい」と必勝を誓った。

朴監督は1月、アジアU-23チャンピオンシップでベトナムを準優勝に導いた。監督赴任から4カ月でAFC主管の大会で歴代最高成績を出した。

朴監督はベトナムの文化を尊重しながら選手に自信を抱かせる方法で「朴恒緒マジック」を見せた。ベトナムは暑いため午前5時に起床して6時に出勤するが、朝型生活パターンに合わせて練習日程を組み、昼寝をする文化も認めた。ベトナム選手は体格が小さい方だが、朴監督は「体力は劣っていない」と言って自信を与えた。

当時、ベトナムでは2002年韓日W杯当時の大韓民国のように大規模な街頭応援が繰り広げられた。朴監督は「ベトナムのヒディンク」と呼ばれ、国民の英雄のように待遇された。ベトナムのSNSでは朴監督と韓流スターのG-DRAGON、ソン・ジュンギを同列にした写真が広まり、「ベトナムのオッパ(兄さん)」と呼ばれた。

「朴恒緒マジック」のおかげで9000万人のベトナム国民の韓国に対する感情も良くなった。朴監督が民間外交官の役割を果たしたのだ。韓国ファンもベトナム麺料理サルククス(=米麺、フォー)とヒディンク監督を合わせて朴監督を「サルディンク」と呼んで自慢した。ベトナムの国民は今、朴恒緒監督がベトナムをアジア競技大会過去最高成績の16強を越えて8強以上の成績を出すことを期待している。

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