安重根の一代記に光を当てるドラマ『英雄』が来年放送…制作費300億ウォン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.16 15:30
大韓民国臨時政府樹立100周年を控え、安重根(アン・ジュングン)の英雄的な人生に改めてスポットを当てるドラマが制作される。
16日、制作会社側は「事前制作され、来年の放送を目指している『英雄-青い英雄の時代』(以下、『英雄』)は、世間知らずの資産家の息子に近い生活を送っていた安應七(アン・ウンチル)が独立闘士・安重根(アン・ジュングン)に変貌していく一代記を劇的に描く予定」と紹介した。
大韓民国民ならば誰でも知っている安重根だが、1909年10月26日にハルビン駅で伊藤博文の心臓を狙撃したことは、個人的な怒りのためでなく、大韓義軍参謀中将であり特派独立軍司令官としての作戦を遂行したものだったということまで知っている人はあまりいない。