韓経:中国の「限韓令」変わらず…K-POP・ドラマ再進出できず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.15 15:15
中国映画市場で活動していた韓国コンテンツ企業は、THAAD(高高度防衛ミサイル)韓国配備に対する中国の報復でほとんど撤収したが、その後、再進出ができないとう。韓国コンテンツは中国で「不法的」に消費されている。
キム・サンヒョン韓国コンテンツ振興院北京ビジネスセンター長は14日、記者との電話で「文化コンテンツ分野に限韓令が下されて2年になるが、解除の兆しは見えない」とし「一部の韓国ドラマはいかなる代価もなく不法ダウンロードされている」と話した。人気ドラマ『キム秘書がなぜそうか』は最近、中国ウェイボーで8億8000万ビューを記録したという報道があった。すべて「無断使用」だ。各種ポータルで韓国ウェブ漫画も無料で消費されている。過去には「韓国ウェブ漫画カテゴリー」があったが、今は消えた。