韓経:第4次産業技術、日米を「追う」中国…韓国は「後退」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.10 10:48
今月7日、中国官営「環球時報」は中国済南にある国立スーパーコンピュータセンターが世界最速のスーパーコンピュータを稼働させたと報じた。世界初のエクサ級スーパーコンピュータで、1秒間に100京単位の演算処理が可能だとセンターは説明した。現在は演算処理性能を点検中で、2020年には世界で最も速いスーパーコンピュータになると期待を寄せている。
中国は2013年6月以降、スーパーコンピュータ世界1位の座を維持していたが、今年6月には米国にその座を奪われた。しかし、スーパーコンピュータ台数は依然と優勢を守っている。6月基準で中国が保有しているスーパーコンピュータは206台で、米国の124台を大きく上回っている。