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韓経:今年火災が発生した車両、BMW>韓国GM>現代車の順=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.10 09:56
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昨年から今年上半期にかけて韓国内で車両火災事故が最も頻繁に発生した自動車ブランドはBMWであることが確認された。先月からBMW車両で火災が起きる回数が急増した点を勘案すると、下半期もその火災頻度が最も高くなる見通しだ。

9日、韓国野党「自由韓国党」の閔庚旭(ミン・ギョンウク)議員が消防庁から受け取った資料を分析した結果を見ると、今年上半期基準のBMW車両1万台当たりの火災件数は1.50件であることが分かった。火災件数は58件で国産ブランドに比べて少なかったが、車両台数を勘案した頻度は高かった。2位は韓国GMで1万台当たり1.24件だった。

 
5大国産ブランドと4大輸入ブランドの中では、フォルクスワーゲン(VW)が最も火災から縁遠かった。1万台当たり0.52件にとどまった。VW車両に比べてBMW車両で火災が起こる確率が3倍近く高いということだ。

ルノーサムスン自動車(1万台当たり0.56件)と双龍(サンヨン)自動車(1万台当たり0.64件)も火災事故が低いブランドだった。昨年もBMW車両で最も多くの火災が発生したことが調査で分かった。1万台当たり2.66件の火災が発生した。その次は現代自動車で1万台当たり2.38件となった。

BMW車両で火災が起こる件数そのものも年々増加している。2016年には全65件(1万台当たり2.20件)、昨年は94件(1万台当たり2.66件)の火災が発生した。今年は上半期だけで58件の火災事故が発生した。今年の年間火災件数は100件を越える可能性が高い。7月以降、約40日間で20件の火災が発生した。

反面、BMWのライバルであるメルセデスベンツ車両の火災件数は毎年横ばいだ。2016年には66件(1万台当たり2.44件)でBMWと大差はなかったが、昨年(66件、1万台当たり1.95件)と今年上半期(31件、1万台当たり0.82件)など、時間が経過するほど格差は開くばかりだ。現代・起亜自動車をはじめ国産ブランドの火災件数もほぼ同じ水準で維持している。BMW車両だけ頻度が唯一増加しているということだ。

消防庁関係者は「この資料は車両欠陥による火災だけを集計したのでなく、放火および失火による火災、事故による火災、老朽化および管理不備に伴う火災などをすべて含んだ数値」と説明した。業界では、このような事実を勘案するとBMW車両で火事が起こる頻度は他のブランドに比べてむしろ低くなってこそ正常だという指摘がある。

自動車業界関係者は「車両火災の大部分は老朽化した車両やトラックなど商用車で発生する」とし「国産ブランドに比べて老朽化した車両の比率が少なく、商用車は最初から発売すらしていないBMW車両の火災が多いのは問題が深刻だという意味」と話した。「国産車の火災のほうが多いのに、BMW車両の火災だけ唯一注目を受けている」という一部の主張は説得力に欠けるという説明だ。

BMWコリアと政府が事前に火災を予防できたという批判も提起されている。閔議員は「特定ブランドで多くの火災が発生し、その頻度が増えているという事実を事前に把握していたとすれば、先制的な対応が可能だったはず」としながら「政府の対応が呑気すぎた」と指摘した。

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