日本列島は茹だるような暑さ…五輪までに東京を冷やせ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.24 17:08
「新国立競技場をスタートする時は35.2度、30キロ地点の皇居の前では36.9度、上り坂が多い35キロ地点の市ケ谷駅周辺は40.4度…」。
19日、日本のテレビ朝日取材チームが手に温度計を持って2020年東京オリンピック(五輪)マラソンコースをたどりながら気温を測定した結果だ。地表からの熱気のため気象庁の公式気温よりはるかに高い気温が早朝から午後遅くまで観測された。
2020年東京五輪のマラソンフルコースは「観光日本の魅力をアピールする」という趣旨で東京駅、浅草、銀座、東京タワー、皇宮前など東京の名所を通過するよう設計された。観光広報もよく、景色も重要だが、最近になって最も大きな問題として指摘されているのがサウナのような東京の暑さだ。