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「インドネシア、ソウル・平壌に特使派遣へ…南北首脳会談の場所を準備」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.24 13:49
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来月18日に開幕する第18回アジア競技大会の開催国インドネシアが、南北(韓国・北朝鮮)首脳を公式招請するためにソウルと平壌(ピョンヤン)に特使を派遣する予定だと、韓国政府の当局者が24日明らかにした。

この当局者は「インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が4月30日、南北の大使(インドネシア駐在)を呼んで南北首脳を招請するという意向を明らかにしたのに続き、最近、招請状(写本)を送った」とし「近く閣僚級を韓国と北朝鮮に特使として派遣し、(両首脳)招請の意向を改めて明らかにする方向で協議中」と伝えた。インドネシアは南北首脳がアジア競技大会に同時に出席し、自然に南北首脳会談が行われる状況を作るという計画だ。

 
別の当局者は「政府が在韓インドネシア大使館側と特使に関する日程を協議中」とし「特使がジョコ大統領の親書を持参する場合、27日前後に文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会う可能性がある」と説明した。

インドネシアは7月末ごろ北朝鮮にも特使を派遣する方針だと、政府当局は把握している。これに先立ちインドネシアは先週、平壌(ピョンヤン)で開催された大使会議に出席したアン・グァンイル駐インドネシア大使を通じて金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長にアジア競技大会への出席を要請する招請状(写本)を送ったという。ジョコ大統領の特使にはルトノ・マルスディ外相、メガワティ・スカルノプトリ元インドネシア大統領の娘のプアン・マハラニ人間・文化開発調整相が挙がっている。

インドネシアが南北首脳の招請を重視するのは、南北首脳がアジア競技大会に出席する場合、国際的な外交舞台に格上げされ、世界の関心を集めることができるという判断のためと考えられる。また、インドネシアが韓半島(朝鮮半島)の緊張緩和に寄与するという立場を強調してきた外交路線を継続する性格もある。政府当局者は「インドネシアは昨年、南北関係が対立局面を迎えると、首脳会談を仲裁するという意向を表明した」とし「先月12日にシンガポールで開催された米朝首脳会談を自国で開催するという意志もあったと把握している」と伝えた。

特にインドネシアは1950年代から北朝鮮と親しい関係を維持しているだけに、これを活用して韓半島で「役割」を果たせるという考えだと、専門家らの分析した。チョン・チャンヒョン現代史研究所長は「北とインドネシアは第2次世界大戦後、非同盟国家として活動した」とし「特に1965年にインドネシアで開催されたバンドン会議10周年記念式に金日成(キム・イルソン)主席と金正日(キム・ジョンイル)総書記が出席した」と説明した。また「両国は金日成主席とスカルノ・インドネシア初代大統領当時から首脳間の交流が活発だった」と話した。北朝鮮とインドネシアは先代指導者から深い関係を維持してきたということだ。

南北首脳のアジア競技大会出席が決定する場合、6・12米朝首脳会談以降にこう着状態になった南北関係、米朝関係の突破口になる可能性がある。しかし金正恩(キム・ジョンウン)委員長は第3国での行事に出席したことがないため、インドネシアを訪問するかどうかは不透明だ。金正恩委員長が招請に応じない場合、インドネシアとの関係を考慮し、名目上の対外首班である金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長を派遣する可能性もある。

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