米国市場で1位の日本インスタントラーメンを追撃する韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.24 10:57
先月29日(現地時間)、米ロサンゼルス(LA)郊外チノバレーの台湾系大型スーパーマーケット「99ランチマーケット」。
売り場の真ん中にあるインスタントラーメンコーナーに行くと、赤の包装に黒で「辛」と鮮明に書かれた韓国の農心辛(シン)ラーメンが目に入った。隣にも農心のノグリラーメンとキムチラーメンが置かれていた。その下にもティギム(天ぷら)うどんや生麺など農心のインスタントラーメンが並んでいる。一番上にもハングルと英語で包装された見慣れた製品があった。オットギジンラーメン、パルドビビン麺、三養(サムヤン)プルタッポックム麺…。
うれしくなってさらに近づいてみると、韓国の製品だけではなかった。サッポロ一番・東京・日清・マルちゃんなど日本のインスタントラーメンも並んでいる。このほかマレーシア、タイ、中国の製品もある。あたかも「ラーメンエキスポ」に来たようだ。