韓国経済、半導体まで…輸出42%増発表した日に「2トップ」株価が下落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.24 08:45
「不安定な好況」を迎えている半導体が今月も韓国経済の輸出を牽引した。関税庁によると、今月1-20日の輸出は328億ドル(約37兆1100億ウォン)と、前年同期比9.3%増加した。半導体の輸出額は前年同期比42.2%増の64億2400万ドル(約7280億円)と、今月の輸出額全体の20%を占めた。乗用車(-1.7%)、船舶(-75.8%)が減少している中で不動の1位だ。
しかし好況が終わるのではという懸念の声が高まっている。この日、SKハイニックスとサムスン電子の株価が同時に下落した。SKハイニックスは前日比7.05%(6200ウォン)安の8万1700ウォンで取引を終えた。サムスン電子も前日比2%(950ウォン)値下がりして4万6500ウォンとなった。