韓国産ヘリ墜落事故…「目撃談によると問題点少なくない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.18 16:07
イ・イルウ自主国防ネットワーク事務局長が18日、慶尚北道浦項(ポハン)で発生した海兵隊上陸機動ヘリコプター「マリンオン」墜落事故の原因として機体の欠陥または整備不良の可能性を提起した。マリンオンは韓国型機動ヘリコプター「スリオン」を海兵隊の上陸作戦に合わせて改造した機種。
イ氏はこの日、CBSラジオ番組「キム・ヒョンジョンのニュースショー」で、前日の墜落事故について「操縦未熟および操作ミスによる事故の可能性は非常に低いとみている」と述べ、「事故当時のヘリコプター操縦士のキム中佐と副操縦士のノ少佐は軍でも実力が優れていて嘱望される操縦士であり、機体はわずか10メートルしか浮いていなかった」と理由を説明した。