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中国でサムスンを上回るシャオミのスマートフォン、韓国で発売

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.17 08:27
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中国が「外国製フォン(外国ブランドスマートフォン)の墓」と呼ばれる韓国通信市場に挑戦する。中国シャオミは16日、「Redmi note5」を韓国で発売したと明らかにした。事実上、韓国国内移動通信社を通じて正式発売される最初の中国スマートフォンだ。SKテレコムとKTはRedmi note5に最大20万ウォン(約2万円)の補助金を出す。

これまで中国ブランドのスマートフォンは個人購買や小規模で韓国国内に入っていた。LGユープラスがファーウェイ「Y6」「H3」「P10」を、KTがファーウェイ「P9 Lite」を販売したが、物量が少なく補助金もなかった。

 
2月に中国・インドなど先に発売されたRedmi note5の画面の大きさは5.99インチ。サムスン電子ギャラクシーノート8(6.3インチ)とギャラクシーS9(5.8インチ)の中間の大きさだ。

専用ペン(Sペン)があるギャラクシーノートシリーズのように「ノート」ブランドを付けたが、ペンはない。2000万画素の前面カメラと1200万画素の背面デュアルカメラが搭載され、4000mAhのバッテリー容量はギャラクシーS9(3000mAh)やギャラクシーノート8(3300mAh)を上回る。

何よりも価格が安い。出荷価格が29万9000ウォン(約3万円)。補助金(最大20万ウォン)を受ければ実際の購買価格は10万ウォン前後となる。匿名を求めた通信業界の関係者は「40万ウォン前後という予想より価格がかなり安い。覚悟を持って韓国市場に挑戦したという印象を受ける」と話した。

シャオミの韓国公式パートナーGMobiコリアのチョン・スンヒ代表は「その間、韓国市場を理解して適応するための時間が必要だった。今後は積極的に接近していく」とし「販売網だけでなくアフターサービス網も拡大した」と述べた。これに対しサムスン電子の関係者は「新興市場で中国スマートフォンが人気だが、韓国市場は雰囲気が違う。国内はプレミアムフォンが好まれるだけに、定着するかどうかは今後を眺める必要がある」と述べた。

シャオミは世界スマートフォン市場4位。グローバル市場調査会社ストラテジーアナリティックスによると、今年1-3月期のシャオミの世界市場シェアは8.2%だ。まだ1位のサムスン電子(22.6%)とは大きな差があるが、成長ペースが速い。特に世界最大スマートフォン市場の中国・インドではサムスン電子を上回る。

シャオミのインドスマートフォン市場のシェアは昨年1-3月期14.1%だったが、今年1-3月期には28.8%に増えて1位になった。同じ期間、サムスン電子のシェアは28.6%から23.8%に落ち、2位になった。

韓国スマートフォン市場はサムスン電子(65.3%)、アップル(16.7%)、LGエレクトロニクス(12.2%)が大部分を占める。中国製品の性能・品質・アフターサービスに対する不信感も理由に挙げられる。

しかしこの2、3年間、中国製品に対する認識は変わっている。特にシャオミは「大陸の失敗」と呼ばれ、人気が高まっている。補助バッテリー・空気清浄器・無線掃除機などは価格に比べて性能が良いという認識が広がり、需要が増えている。さらにRedmi note5はすでに製品力が認められている。1-3月期にインドで最もよく売れたスマートフォンだ。その間、中国スマートフォンに背を向けてきたSKテレコムとKTが態度を変えたのもこうした理由からだ。

中国IT企業は韓国通信ネットワーク市場にも進出している。韓国の主要移動通信会社は有線通信網に世界トップの装備会社ファーウェイの装備を利用している。LGユープラスはすでに使用中の4G無線通信ネットワークにファーウェイの装備を導入した。

今後、通信業界を左右する次世代移動通信サービス(5G)ネットワークにもファーウェイの装備が導入される可能性が高い。業界がファーウェイの5G装備のレベルがサムスン電子より高いと判断しているからだ。技術レベルは3-6カ月進んでいて価格は20-30%安いと評価している。

先月、中国・上海で開催された「モバイルワールドコングレス(MWC)上海2018」展示場を訪問した当時の権暎寿(クォン・ヨンス)LGユープラス副会長は5Gにファーウェイの装備を使用する意向を明らかにした。

チョン・ヨンスン檀国大経営学部教授は「中国製品の品質はかなり良くなり、価格も安い」とし「サービスや品質などわずかな差で韓国企業との勝負が分かれるだろう」という見方を示した。

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