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韓国、次世代太陽電池技術で先導

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.10 09:58
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韓国が次世代太陽電池として浮上するペロブスカイト太陽電池技術を先導している。韓国化学研究院は9日、エネルギー素材研究センターのソ・ジャンウォン博士研究チームがペロブスカイト太陽電池を構成している新たな素材を開発し、電池の安全性を高め効率も世界最高水準である20.9%を記録したと明らかにした。今回の成果は国際学術誌ネイチャーエネルギー9日付でオンライン版に掲載された。

ペロブスカイト太陽電池は現在主流をなしているシリコン系列より製造が容易で安いことが特長だ。こうした長所にもかかわらず、効率が落ち耐久性が落ちると評価されてきた。だが化学研究院はこれまでペロブスカイト電池の効率を高く維持し、熱安定性も同時に満足させる技術を開発してきた。

 
ペロブスカイト太陽電池は韓国が効率面で世界最高水準を記録しているだけでなく、ノーベル科学賞を受賞する可能性がある代表的分野のひとつだ。昨年9月に情報分析サービス会社のクラリベイト・アナリティクスが近くノーベル賞を受賞することが予想される研究者22人を発表した。この中で韓国人としては唯一成均館(ソンギュングァン)大学化学工学部の朴南圭(パク・ナムギュ)教授の名前が挙がった。朴教授は2012年に効率9.7%の固体型ペロブスカイト太陽電池を初めて開発して学界に報告したこの分野で最高の世界的権威だ。韓国は朴教授の発表後、学界と政府系研究院を中心にペロブスカイトの効率を改善し耐久性を引き上げる研究を先導してきた。

太陽電池市場は現在韓国のハンファQセルズが生産量基準で世界1位を記録している。だが国単位で見ると中国企業が世界市場の70%を占めている。

化学研究院のソ・ジャンウォン博士は「今回の研究はペロブスカイト太陽電池の効率と熱安定性を同時に確保して商用化の可能性を高めたことに大きな意味がある。今後韓国が強みを持つ有機半導体素材分野とペロブスカイト太陽電池分野の協業がさらに活発になると期待される」と話している。

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