<W杯>日本の決勝T進出を予言したタコ、結局は食用出荷
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.05 08:29
日本サッカーの善戦を予言して有名になったタコ「ラビオ君」が食用として出荷された。
英BBCは4日、国際サッカー連盟(FIFA)2018年ロシアワールドカップ(W杯)本大会に出場したサッカー日本代表のグループリーグ結果を予想してすべて的中させたタコ「ラビオ君」が食用として売られたと報じた。
報道によると、ラビオ君を水揚げした漁師の阿部喜三男さん(51)は2018ロシアW杯で日本戦の前、水槽に勝利、引き分け、敗戦のかごを設置し、同じエサを置いてラビオ君を誘引した。ラビオ君はコロンビアとのH組第1戦では勝利、セネガルとの第2戦では引き分け、ポーランドとの第3戦では日本の敗戦を選択した。実際、日本はコロンビアに2-1で勝利した後、セネガルと2-2で引き分け、ポーランドに0-1で敗れた。