<W杯>孫興民「1%の希望、1%の可能性を小さいと考えない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.27 08:53
「1%の可能性、1%の希望を小さいとは考えない」。サッカー韓国代表のFW孫興民(ソン・フンミン、26、トッテナム)が国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位のドイツ戦を控えて見せた覚悟だ。
韓国は27日午後11時、カザン・アリーナで前大会優勝国のドイツと2018ロシアワールドカップ(W杯)グループリーグ最終第3戦を控えている。韓国はグループリーグ第1戦でスウェーデンに0-1、第2戦でメキシコに1-2で敗れ、2連敗している。ドイツとの第3戦で勝利したうえで、メキシコ-スウェーデン戦の結果まで条件を満たしてこそ決勝トーナメント(16強)進出が可能だが、可能性は1%と低い。
孫興民は26日、カザン・アリーナで記者会見し、「ドイツは世界1位であり前大会の優勝チーム」と相手の強さを認めた。そのうえで孫興民は「ボールは丸く、サッカーは11人ですることだ」とし、最後まであきらめないことを誓った。