<W杯>「無表情なキラー」ドイツ、韓国戦で大量得点狙う
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.26 14:43
2014年7月9日、ワールドカップ(W杯)準決勝でドイツはブラジルに7-1で大勝した。前半23分から6分間に猛攻を続けて4得点した。ドイツ日刊紙「ディ・ヴェルト」は「ドイツが解剖用メスのようにパスを回しながらブラジルの肉をえぐり取った」と表現した。
当時、ドイツのヨアヒム・レーヴ監督と選手はあたかもサイボーグのように冷静だった。W杯準決勝で連続ゴールを決めても大喜びしなかった。終了直前にオスカルにゴールを決められた後、同点ゴールを許したかのように反省するようだった。試合が始まった時も7-0でリードしている時も、競技に臨む姿勢は変わらなかった。