<W杯>韓国サッカーの理想と現実のかい離…解説委員が指摘
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.21 11:44
Kリーグで活躍するプロサッカー選手の李根鎬(イ・グノ)が2018ロシアワールドカップ(W杯)に出場中のサッカー韓国代表について「韓国サッカーがいつから16強を当然のように眺めるようになったのか」と遺憾を表した。
李根鎬は20日、韓国-スウェーデン戦が行われたニジニ・ノヴゴロド・スタジアムのメディアセンターで「実際、私たちはいろいろと計算をするレベルの国ではない」と述べ、理想と現実のかい離についてこのように語った。続いて「メキシコが第1戦で勝ったから第2戦で韓国はどのようにすべきか、韓国が第1戦でスウェーデンに敗れたから第2戦はどうすべきか…実際、W杯で韓国サッカーはそのような位置にいないのでは」とし「韓国はただ一戦一戦を最後だという気持ちで最善を尽くすだけ」と述べた。