「日本のザッカーバーグ」が語る新しい「富の公式」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.18 15:38
福島県の田舎の貧しい母子家庭で育った彼は、家庭にお金が多いほど選択の機会も多いということを早くから悟った。他の家に当然あるものが自分の家にはないということを小学生の時に気づいた。
早稲田大法学部に入学したが全財産はわずか150万円、学費と生活費を考えると2年まで持ちこたえるのも厳しかった。大学4年間の学費を出すのも大変だが、法曹人になろうとすれば法科大学院の学費1500万円がさらに必要だった。