南北の労働界、「わが民族同士で外勢の干渉排撃」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.17 11:36
南北の労働界が15日に合同で「韓半島(朝鮮半島)平和の時代を迎え平和体制構築を主導して行く」と発表した。6・15南北共同宣言発表18周年を迎えてだ。
韓国の韓国労働組合総連盟(韓国労総)と全国民主労働組合総連盟(民主労総)と、北朝鮮の朝鮮職業総同盟中央委員会はこの日共同で発表した「南北労働者共同宣言文」で、「休戦協定廃棄、平和協定実現に向け南と北の全労働者が先に立って進むだろう。対立と対決の歴史に終止符を打ち、この地の恒久的平和体制を実現するのは民族の共存と共栄を実現するための最も先次的課題だ」と明らかにした。