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「北朝鮮、首脳会談前日まで米国に制裁解除明記を要求」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.15 08:21
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米国のマイク・ポンペオ国務長官が14日、北朝鮮に対する制裁解除は非核化以降という立場を再確認した。だが、北朝鮮は対外的には非核化を外したまま米朝関係改善に伴う制裁解除を主張していて、米朝の今後の非核化交渉で制裁解除問題が懸案になる見通しだ。

訪韓中のポンペオ長官はこの日、ソウル都染洞(ドリョムドン)外交部庁舎で、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官、日本の河野太郎外相と会談を行った後、記者会見を開き、「ドナルド・トランプ大統領は順序(sequencing)を非常に明確にした。完全な非核化、その後に制裁解除だ」と明らかにした。

 
ポンペオ長官は「(トランプ大統領は)初めからこのような立場を明らかにしていたし、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に会った席でもこのような順序を明確にした」と明らかにした。また「過去には非核化が完了する前に経済的補償が行われたが、今回はそのようなことは起きない」と答えた。ポンペオ長官はまた、「我々は金委員長が非核化を完了する時点に関連し、緊急に進める必要性を理解していると信じている」とし「我々はこれが国連制裁である点を思い出さなければならない。我々は北朝鮮の完全な非核化を立証するまでは制裁は解除しない」と説明した。制裁を解くためには早期非核化を実現させなければならず、金委員長もこれを理解しているという意味だ。ポンペオ長官は前日、韓国に到着した直後、記者団に会い「2年半の間、主要な非核化のようなことが達成されるよう望んでいる」と述べた。これはトランプ大統領の最初の任期が満了する2020年末までに非核化が相当進展していなければならないという趣旨だ。トランプ大統領は米国の目標が「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」という点も改めて確認した。

だが、これは北朝鮮が首脳会談以降に出した公式立場とは違いがある。北朝鮮の発表には非核化の日程や検証についての言及はない。朝鮮中央通信は、首脳会談翌日の13日、「(トランプ大統領は)朝米関係改善の進展によって制裁を解除しうるという意向を表明した」と主張した。非核化を制裁解除の条件とはみなしていなかった。

複数の米国消息筋によると、北朝鮮は米朝首脳会談の前日に行われた終盤接触まで制裁解除を要求した。首脳会談の結果である共同声明に制裁解除を明記するよう要求した。北朝鮮は核・ミサイル試験の中止、米国人抑留者3人釈放、豊渓里(プンゲリ)核実験場廃棄など誠意ある行動を見せたが、米側はこれに応じる行動で答えないと不満を表わしたという。だが、米側もCVIDが明記できないまま制裁解除の可能性を共同声明に入れることを受け入れられなかったという。

米国消息筋は「ソン・キム駐フィリピン米国大使と崔善姫(チェ・ソンヒ)北朝鮮外務次官の最後の実務協議が11日午前0時を少し越えて終わったが、この時でさえ米国はCVIDを、北朝鮮は制裁解除を貫徹しようとした」とし「続けて両者はそれぞれ深夜会議を行い、2首脳が会って最終決定を下した」と述べた。結局、米朝首脳会談で出てきた共同声明は、両側が妥協した結果だったことになる。その代わり、米朝は共同声明の末尾に「ポンペオ国務長官とこれに相応する北朝鮮の高位官僚が主導する後続交渉を可能な限り早期に行うようにする」と明示して履行に動力をつけることにした。

それでも制裁をめぐる神経戦は今後も続く見通しだ。首脳会談以降、中国とロシアも加勢して制裁解除を公開要求した。ポンペオ長官は14日、中国を訪問して王毅外交部長と会談する。

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    「北朝鮮、首脳会談前日まで米国に制裁解除明記を要求」

    2018.06.15 08:21
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    韓国の康京和外交部長官(右)と米国のマイク・ポンペオ米国国務長官、日本の河野太郎外相が14日、ソウル鍾路区(チョンノグ)外交部庁舎で開かれた韓日米外相会談に出席している。
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